書籍類

藤田田さんの書籍を読む

 数年前に藤田田さんの書籍が復刻したようで、何冊か購入して読みました。

 いきなり余談ですが、1997年の18歳になる歳にバイク便を始めました。定期便で回る中の一件に新橋の「藤田商店」がありました。これは藤田田さんの会社です。そのため、大した事ではありませんが何となく縁を感じております。

 10代後半からいわゆるビジネス書を読み始めましたが、藤田さんの本はには目が向きませんでした。それはきっと若く無知なために、本が目に入らなかったのだと思います。

しかし色々な知識を得て、立場が欲したのか藤田さんの本に次々と興味が湧いてきました。最初に読んだのは「ユダヤの商法」です。

帯に在る漫画版の絵がアホっぽくで少々気になりますが、内容は商売人にとってはとても大切な事が書いてありました。

要約すれば、約束、時間を徹底して守るということです。他にも子供の教育に関してなど日本とユダヤとの違いを教えてくれます。

曰く、ユダヤ人の教育は、周りを信用しないと教えるようです。そのために幼い子供に厳しい教え方をすると、紹介しています。

 とにかく商売人はお金儲けを第一に考え、そのために行動せよとあります。昭和47年に発売ですが、真理というか物事の根本は基本的に不変でるとわかります。

二冊目は「勝てば官軍」です。