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PCの作業環境を整えるため、テンキーを導入しました。

 先月、LogicoolのMX KEYS mini KX700GRを導入したので、テンキーが無くなった影響で、数字を打つのが面倒になったため、テンキーを導入しました。

 キーボードの上にある数字でも良いのですが、伝票入力の際に半角と全角を切り替えるのが手間なので導入した次第です。

 テンキーが自分にとって必要か否かを考えるために、一度2千円以下の安価な製品で試してみました。便利ではありましたがメインのキーボードと打鍵感や重量面の質が明らかに劣るので、その辺りを揃える意味もあり、よりより拡張性のある品をAmazonで購入しました。

 金属製のためやや重いのですが、私は持ち運びを考慮していないため問題ありません。それよりも重いので変に動かない事でタイピング時の不快感がありません。キーを叩く打鍵感もMXKYESと似ており、違和感なく入力が行えます。

 左から充電用のUSBタイプC。タイプAの差し込みは二つあります。

 安価な品は乾電池が必要になるため、手間やお金がかかります。今回は配線を増やさないためにUSBタイプCの製品を探しました。充電が楽なのもありますが、電池切れを起こしても接続すれば給電しながら入力可能で、安心感もあり手間も省けて良いと思います。

 USBハブ機能も備えているので各種デバイスを接続できるのも選択した要素の一つです。まだ試していないので通信速度は分かりませんが、日々の作業でその使い勝手を確認してゆきます。

 最近はタイプCの機材が増えてきたので、配線を簡略化するには重要な項目です。

 本題右側面に電源のオンオフスイッチがあり、その脇にブルートゥースのペアリングボタンがあります。

 ペアリングはボタンを押すだけなので極めて簡単です。会社で使用するPCはプリンタや会計ソフトの都合がありウィンドウズですが、問題なく接続しました。

 買い替えて良かった点
 先ほども書いた安価なテンキーの最大の欠点は、起動時の反応です。普段は節電のためか電源が落ちているような感じで、どれか一つ押すと数秒経ってから起動します。


 伝票等の入力を行い、金額を入れる段になると一瞬反応がなく待たなくてはなりません。それに気づかず文字を打ち込むと、キーボードの文字が先に入力されて、先に入力したはずの数字が後から追いかけて表示されます。

 こういった細かい部分での待ち時間はやはり不快なので、6千円以上しますが、購入して良かったと感じています。

 実は自宅兼、出先用のMacBookAir用にもSatechiのテンキーを導入したので、しばらく使ってから皆さんに報告します。

 今回買ったウィンドウズ用との比較も考えています。