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キーボードはどこの製品を選ぶのか?やっぱりlogicoolになりました。

キーボードとマウスはLogicoolを使っています。別のブログではマウスをlogicoolのMx-Master3を選んだ理由を述べていますので、興味のある方はそちらもご覧ください。
 今回の本題はマウスと並びPCの必需品、キーボードの話をしようと思います。

 以前はただ漫然と使用していたキーボードなのですが、動画編集を始めて以降は使い勝手(生産性)を考えるようになりました。

 キーボードの置かれている立場を考えてみる
 小さなラップトップPCでは自ずとキーボードの配置も窮屈になります。そのためある程度の広さが欲しいのはどなたも同じだと思いますが、多くの方は必要に迫られ安価な品を求めるのではないでしょうか。もちろん「私は違う」というような方も多数いらしゃるでしょう。ですが、キーボードに一万円以上のお金を払う人は多分少数派です。

 PCをセットで購入すればマウスもキーボードも付いてきますので、高価格な製品を買わなければならない必要性を感じづらいとは思います。私も多分に漏れずそのような感覚でした。ではなぜ買い換える事になったのか?をこれから述べてゆきます。

 きっかけはマウス
 logicoolのマウスを購入するきっかけになった顛末はこのブログで紹介しています。

 このマウスを購入して気を良くした私は、動画をみてMx keys KX1000sを購入しました。

 これがまたなかなか打ち心地(どうやら業界では打鍵感と表すようです)がよろしい。なんだかネチャネチャしたような、といえば聞こえは悪いのですがなんとも気持ち良い感触です。キーのストロークもそれほど大きくないので、無駄な上下運動が不要であるため、文字を打つ速度は早くなると思います。

 ギターに例えれば弦高を低く抑えスキャロップ可能により必要最低限の力で弦を抑える事ができるような感触。といったところです。
 ただlogicoolは反力がそれなりにあるので、スキャロップのような。とまでは感じませんが。

 写真の品はクラフト(上のリンクでアマゾンへ飛んで見てください)といって左上にジョグダイアルがあります。ここに任意で操作を割り当てる事により、クリエイティブな作業がよりスピーディーに行える!そうです。

ですが私は音量の上げ下げ程度しか使った事がなく、購入したは良いものの「これって必要だったかな?」と疑問符が・・・ではなく明確に不要だった。と結論づけるくらいに使いません。

 そこで追加購入したのはジョグダイアルのないKX800です。

 こちらはダイアルがない分価格も低く、若干ですが小さいのでむしろ便利に思います。しかし、それまでMagic keyboard2を使っていた私はテンキー(数字の部分)が邪魔に感じていました。なぜなら文字を打って直ぐマウス操作に移りたいのに、テンキーのせいで右手の稼働範囲が大きくなります。

 そこで次に購入を検討しているのはテンキーがなくなったminiです。しかしテンキーを跨いでのマウス操作を不便に感じていたものの、左手側にトラックパッドを配置してその問題を解消した私には不要かもしれないと感じて、今のところは購入を先延ばしにしています。

 そう言った訳で、キーボードに関しては良し悪しよりも好き嫌いのような好みで選んでいるように自分でも感じました。沢山の経験を積み、無駄金とも思える出費を重ねて目利きができるようになると思いますので、手痛い価格でなければこれからも新たなキーボードに挑戦してみようと思います。

三台のPCに登録可能で、写真中央の数字のキーを押して変更します。

左端には(私にとって無用の長物と化した)ジョグダイアルが見えます。バックライトは明るさ調整も可能です。

ご存知の方もおおかもしれません。ガジェット系で活躍されているワタナベカズマサさんの動画でも紹介されています。